こんにちは、Milaです。
昔買ったヴィトン、使っていいの・・?
もしくは、ヴィトンで欲しいバッグがある!でも・・
今日は、「ヴィトンのバッグはダサいのか?」という点についてお話したいと思います。
ヴィトンはダサい?
1854年に旅行用トランクのブランドとして創業されてから150年以上の歴史を持つルイヴィトン。
単刀直入に言うと、ヴィトンそのものは、ダサい、ダサくないという次元のブランドではないのです。
そして、アイテムによる。これに尽きます。
例えば、流行り廃りがないと言われるシャネルですが、カンボンライン、覚えていますか?
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発売当時は爆発的人気で、コピー品がめちゃくちゃ出回ったこのライン、2012年に廃盤になりましたが・・
これを今改めて見ると、「ダサい・・・」と思う人は一定以上いるんじゃないでしょうか。
ヴィトンにもこれは・・と思うデザインもあれば、スピーディ等、発売当初から定番として愛される流行を超えたデザインが沢山あります。
どんなブランドであろうと、自分のスタイルに合わず、古臭いデザインのバッグはダサいのです。
レザーバッグは使わないとどんどん劣化するので、もう1年以上使ってないな、と思うデザインがあったら無料見積もりで各社の買値を比較した上で売却してしまうのがおススメ。
ヴィトンと言えば、旅行用バッグの王様。
それも納得の軽さ、耐久性を誇るモノグラムキャンバスは、一度持つと他のバッグが重くて億劫になります。笑
加えてスピーディやアルマ等の定番モデルのデザインは無駄がない。
一見主張の強いモノグラム柄は、実は大抵の服装に馴染んでしまう、恐ろしく洗練されたパターン(柄)なのです。
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、とこう書くと個人的なヴィトン愛に聞こえてしまうと思うので、私がヴィトンがダサいと思わない理由をできるだけ客観的に、考察してみました。
ヒットを飛ばす新商品の数々
2013年にNicolas GhesquiereがMarc Jacobsの後任としてクリエイティブディレクターになってから、ヴィトンの人気が再燃したと言われています。
ここ10年以内に発表された近年の商品はヒットを次々に生み出しており、例えば「ポシェットメティス」は海外でも品切れ状態が続いています。
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このように、これまでに何度か流行を生み出した定番商品だけではなく、新しく顧客に愛される商品を次々に発表し、言うまでもなく常にファッション界の最先端を走り続けるのがヴィトンなのです。
定番商品にも手を加え、常に進化し続ける
ヴィトンの顔とも言える「スピーディ」ですが、定番モデルにストラップを追加したバンドリエールが2011年に発表され、人気を博しました。
これもストラップ付バッグの流行を反映し、定番人気のトップハンドルボストンと組み合わせることによって成功した一例だと思います。
スピーディは永遠の定番。タンスの奥で眠っているバッグがあれば、是非一度クリーニングで綺麗にしてからまた愛用してあげてください!
創業60年の老舗で職人さんたちがケアしてくれる、皮革製品専門クリーニングはリナビスがおすすめです♪
また、巾着型バッグの流行も相まって人気が復活している、これまた定番の「ノエ」は、「ナオノエ」という小さなサイズを追加し、鮮やかなエピレザーもコレクションに追加して展開されています。
そしてこちらも品切れ状態。
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このように、ヴィトンは常にトレンドを定番商品にも取り入れ、改良し、新しいバッグを発表しているんです。
そしてそれがまた新しいイットバッグになっています。
海外のセレブ・ブロガーからの支持
海外セレブが日常的にコーディネートに取り入れているのもヴィトンが不動の人気を誇る証。
アリアナ・グランデ、リアーナ、ヒラリー・ダフ、ケンダル・ジェンナーといった有名セレブがこぞって持っています。
参考:TheRichest
旅行に、ちょっとしたお出かけのカジュアルコーディネートに、それぞれのTPOに合わせてファッショニスタの生活に寄り添うブランドですね。
ヴィトンはダサい・ダサくないという議論自体が無意味だと思います。
ヴィトンはダサい?まとめ
いかがでしたか?
ファッション界には流行と、その減速は付き物。
ヴィトンのバッグには、流行以外にもその機能性や歴史といったヴィトンの魅力がしっかり詰まっています。
それだけでなく、新しいアイコンバッグを次々に投入し私たちを楽しませてくれる、「ダサい」とひとくくりにできない魅力のあるブランドですね。
ヴィトンの中古価格はこちらからチェックしてみてください。