こんにちは、ブランドバッグマニアのMilaです。
1847年、フランスのパリで誕生して以降、世界のジュエリーブランドの中でも随一の存在感を見せるカルティエ。
そんな老舗ブランドの顔として1970年の誕生以降、人気を集め続けているのが『カルティエ・ラブ』コレクション。
中でもブレスレットは2016年のGoogle検索ランキングのジュエリー部門で一位になるなど、今もなお、世界中の注目を集め続けています。
今日はそんな『カルティエ・ラブブレス』の国別定価・値段、サイズ、使い勝手を詳細にレビューしていきます!
①日本、②ハワイ・グアムを含むアメリカ、③フランス・パリやイタリア・ローマを含むユーロ圏(ヨーロッパ)それぞれの定価を比較しているので、旅行の際には是非チェックしてみてください♪
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Contents
カルティエ・ラブブレスの誕生秘話
カルティエのラブコレクションは、1970年に当時のデザイナー、アルド・チプロが古代の戦士たちが戦に出陣する際、自らの妻に“貞操帯”をつけさせたという伝説をもとにデザインしました。
「愛の絆」と「束縛」の意味を込めたビス(貞操帯の鍵)のモチーフは恋人へ永遠の愛を誓うアイテムとして発売当初から人気を集めました。
そして、ペアジュエリーや結婚指輪としてラブコレクションは様々なアイテムを生み出していきます。
中でもブレスレットは、大きなラウンドシェイプが「途切れない愛」を表わしているとして、大きな人気を博しています。
一番スタンダードな形のものは、付属のスクリュードライバーでねじを回さないと付け外しできない仕組みになっており、恋人に付け外ししてもらうアクセサリーとして、そのロマンチックなコンセプトがより一層ラブブレスを魅力的にしてくれています。
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カルティエ ラブブレスのサイズと国別定価・値段
①日本、②ハワイ・グアムを含むアメリカ、③フランス・パリやイタリア・ローマを含むユーロ圏(ヨーロッパ)それぞれの定価を比較しました。
ラブブレスには様々なシリーズがありますが、きょうはスクリュードライバー付きの定番ラブブレス・そのサイズ違いのラブブレスSMをご紹介します。
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ラブブレスSM(幅3.65㎜)スクリュードライバー付き
日本円 | € | $ | |
イエロー・ピンクゴールド | 473000 | 3650 | 4050 |
ホワイトゴールド | 506000 | 3900 | 4350 |
イエロー・ピンクゴールド(ダイヤモンド6個) | 698500 | 5350 | 販売なし |
ホワイトゴールド(ダイヤモンド6個) | 748000 | 5750 | 販売なし |
イエロー・ピンクゴールド(ダイヤモンド10個) | 940500 | 7250 | 8100 |
ホワイトゴールド(ダイヤモンド10個) | 999900 | 7750 | 8650 |
パヴェ イエロー・ピンクゴールド(ダイヤモンド177個) | 2904000 | 22300 | 24900 |
パヴェ ホワイトゴールド (ダイヤモンド177個) | 3102000 | 23800 | 26700 |
ラブブレス(幅6.7㎜)スクリュードライバー付き
日本円 | € | $ | |
イエロー・ピンクゴールド | 731500 | 5600 | 6300 |
ホワイトゴールド | 748000 | 6050 | 6750 |
イエロー・ピンクゴールド(ダイヤモンド4個) | 1174800 | 9050 | 10100 |
ホワイトゴールド(ダイヤモンド4個) | 1245000 | 9650 | 10800 |
イエロー・ピンクゴールド(ダイヤモンド10個) | 1702800 | 販売なし | 14600 |
ホワイトゴールド(ダイヤモンド10個) | 1808400 | 販売なし | 15600 |
パヴェ イエロー・ピンクゴールド(ダイヤモンド177個) | 4699200 | 39100 | 40100 |
パヴェ ホワイトゴールド (ダイヤモンド177個) | 5029200 | 50500 | 56000 |
海外旅行に行く予定の人の参考になれば嬉しいです。
人気、素材
ラブブレスは紐状やバングルタイプなど、沢山の種類が作られていますが、やはり人気が高いのはスクリュードライバーが付いたラウンド形状のもの。
色は3種類(イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド)、大きさは2種類(ラブブレス、ラブブブレスSM)あり、ダイヤモンドの数によって値段が変わります。
一般的に女性はピンクゴールド、男性はイエローゴールドが人気のようです。
ダイヤモンドが177個ついたパヴェシリーズはギラギラで、一般的なラブブレスのイメージとは大きく違います。
腕の細さや似合う色など、ご自分に一番似合うものを探してみてくださいね。
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カルティエ・ラブブレスの定番性・流行り廃りの有無
ラブブレスのシンプルなフォルムと上品なモチーフは流行り廃りなく使い続けられるでしょう。
現に1970年の発表から50年経ってもいまだに世界のセレブたちを魅了し続けています。
また、なかなか取り外しにドライバーを使う手間がかかることから長い間つけっぱなし、という人も多いよう。その点を考えても廃りなく使い続けられそうですね!
カルティエ・ラブブレスの使い勝手
紐状のものやバングルタイプではなく、オーソドックスなラブブレスは取り外しにスクリュードライバーが必要。
なかなか一人で付け外しするのは難しそうです。
ただ、このアクセサリーのテーマは「束縛」。付けてくれる恋人がいる人にはとてもロマンチックなアクセサリーですよね!
また、素材はすべて18Kのゴールドなので、そのままお風呂に入っても錆びることはありません!
ただし、硫黄系の入浴剤には注意して下さいね。
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芸能人の愛用者
こちらの商品は非常にたくさんの愛用者がいます。
日本では浜崎あゆみさんが二色付けされていることで話題になりました。
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他にも、板野友美さん
パイセンロケΣ(*゚ω゚*)
今日真夏日すぎてテンションあがる#夏っぽいことしたい pic.twitter.com/nbURjheCZ7— 板野友美 (@tomo_coco73) August 5, 2014
平子理沙さん
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元東方神起、JYJのジェジュンは彼女とおそろいでつけていたそう。
ジェジュン、カルティエのラブブレスつけてるね^ ^
がっつり匂わせてるね〜笑笑 pic.twitter.com/Cd8spFnk8K
— ゆぅのぅ♥(∵)ゝ🎈 (@PkrnYj_9686) June 3, 2017
お金への明け透けな発言で話題になった加藤紗里さん
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など、多くの芸能人が長きにわたって使い続けているのがわかります!
やはり、ペアで付ける方が多いので、芸能人がラブブレスを付けていると、相手は誰だ、と毎回ネット上で話題になっています。
メリット・デメリットまとめ
最後に、メリットとデメリットに分けて知っておきたいポイントをまとめますね。
メリット
- 他のジュエリーにはないロマンチックなコンセプト
- 一生使える
- シンプルで飽きのこないデザイン
- ステータスになる
- 水に強い
- 色と形がたくさんある
デメリット
- 付けはずしが大変
- 硫黄系の温泉などに入る際は外さなければならない
- 値段が高い
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カルティエ・ラブブレスまとめ
いかがでしたか?
アクセサリーとしてはかなり高価なラブブレスですが、
スクリュードライバーで付け外しする『束縛』というコンセプトはとてもロマンチック。
永遠の愛を閉じ込めたいステキな恋人ができたら、ぜひおそろいでつけたいです…!
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Mila