こんにちは、ブランドバッグマニアのMilaです。
革製品の王様、エルメス。
数々の名品バッグが並びますが、その中でも、リンディという種類があるのはご存じでしょうか?
今日はそんなエルメス・リンディの国別定価・値段、サイズ、使い勝手を詳細にレビューしていきます!
①日本、②ハワイ・グアムを含むアメリカ、③フランス・パリやイタリア・ローマを含むユーロ圏(ヨーロッパ)それぞれの定価を比較しているので、旅行の際には是非チェックしてみてください♪
Contents
エルメス・リンディの誕生秘話
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エルメス・リンディは、2007年に販売が開始されています。
1920年代に流行したアフロ・アメリカダンス「リンディホップ」からインスピレーションを受けて誕生しました。
デザイナーのフレデリック・ヴィダルがデザイン。
2019年にミニサイズの「リンディミニ」が登場したことで、さらに注目を集めています!
エルメス・リンディのサイズと国別定価・値段
①日本、②ハワイ・グアムを含むアメリカ、③フランス・パリやイタリア・ローマを含むユーロ圏(ヨーロッパ)それぞれの定価を比較しました。
サイズ (cm) | 定価 | |||||
幅 | 高さ | マチ | 日本円¥ | 米ドル$ | ユーロ€ | |
リンディミニ | 19.0 | 12.5 | 9.0 | 789,800 | 6,900 | 6,100 |
リンディ26 | 26.0 | 17.0 | 13.0 | 975,700 | 8,550 | 7,600 |
リンディ30 | 30.0 | 20.0 | 15.0 | 1,177,000 | 10,300 | 9,100 |
公式サイトで値段が記載されていないため、最新の定価を独自に調査しました。
旅行に行く予定の人の参考になれば嬉しいです!
人気色
収納力があってカジュアルに使えるエルメス・リンディ。
その分、華やかなカラーに注目が集まり、ローズサクラ、ブルーサンシール、カプシーヌなどの個性的なカラーが人気色となっています。
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また、リンディはシーズンによって限定カラーが発売されることがあり、人と被らない個性的なバッグとして人気。
一方で、ノワールやゴールドなど落ち着いたカラーは、流行に左右されないところが魅力で不動の人気色となっていますよ♪
素材
リンディによく使われている素材は、主にトリヨンクレマンスとスイフトの2種類です。
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トリヨンクレマンス:
やわらかさが特徴の牛革。
表面は革目(シワ)がありつつも光沢がある、つややかな印象です。
傷が目立ちにくいところもメリットとしてあげられますね。
スイフト:
手に吸いつくようなしっとりとした牛革です。
とても細かい革目なので、なめらかな手触りが特徴。
マットな光沢で、高級感が感じられるところがおすすめのポイントです。
その他:
流通量は少ないですが、オーストリッチやワニ革素材(二ロティカス)などのエキゾチックレザーも販売されています。
素材にこだわって選んでみるのも、奥深い楽しみ方ですね♪
エルメス・リンディの定番性・流行り廃りの有無
エルメスの定番と言えば、バーキンやケリーが浮かびますが、リンディは他のバッグとは違い特徴的な丸いフォルムで驚きを与えました。
収納力や実用性が高く、主役級の脇役としてエルメスに欠かせない存在。
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エルメス独自のアイデアが活かされ、流行り廃りなく長い期間愛用できるバッグだと言えるでしょう!
エルメス・リンディの使い勝手
使い勝手を用途、耐久性に分けてまとめました。
用途・容量
エルメス・リンディの最大の特徴は、2WAY仕様であること。
ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても成り立つ点がメリットと言えます。
リンディミニは、斜めがけもできて両手が空くので非常に使い勝手がいいですね♪
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容量は、
リンディミニ:1.6リットル
リンディ26:4.8リットル
リンディ30:7.7リットル
となっています。
ファスナーで大きく開口するので、物を出し入れしやすい構造。
内側にしきりがなくマチもしっかりあるため、非常にゆったりしたスペースで十分な容量です。
外側のポケットにはスマートフォンや定期券などを入れておけるので、さっと取り出しやすいところも魅力ですね!
耐久性
バッグは普段使いするため、知らず知らずに擦れたり傷がついたりしやすいですよね。
リンディによく使われているトリヨンクレマンスは、傷が目立ちにくく耐久性に優れています。
張りのある質感なので、型崩れもしにくく、長く楽しめますよ。
逆にスイフトはやわらかさが魅力ですが、型崩れしやすく傷もトリヨンクレマンスに比べると目立ちやすいです。
しかし、上質な素材を使っているため、日頃からしっかりとケアすることで綺麗な状態を保ったまま長年愛用できるでしょう。
芸能人の愛用者
エルメス・リンディは、
板野友美さん
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三浦泉さん
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など様々な芸能人が愛用しています。
メリット・デメリットまとめ
最後に、メリットとデメリットに分けて知っておきたいポイントをまとめますね。
メリット
- エルメスが自信を持って売り出している
- カジュアルにも、エレガントにも使いまわせる
- 最高級のレザーが使用されており、経年変化を楽しめる
- 長く愛用できる
- 流行り廃りがない
- 2WAY仕様できる
- 物の出し入れが楽で容量も十分
デメリット
- 重い
- 素材によっては傷が目立つ
- 完全に閉めるのが大変
エルメス・リンディまとめ
エルメス・リンディの魅力についてお伝えしました。
デザイン性だけでなく、収納力や実用性も併せ持っているリンディ。
素材やカラーの種類もたくさんあるので、ぜひ自分好みの一つを探してみてくださいね!
みなさんが一生モノのバッグに巡り合えることを願っています♪