こんにちは、Milaです。
シャネル・マトラッセの記事でも紹介した、ミニマトラッセ。パーティにも、普段使いにもピッタリのサイズで、発売するとすぐ品薄になってしまう人気モデルです。
今回はそんなミニマトラッセの使い勝手を徹底的に検証し、マトラッセ23との比較もしてみたいと思います!
ミニマトラッセって?
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クラシック・マトラッセのスモール(23cm)よりも少し小さいサイズで作られているシャネル・ミニマトラッセ。
シーズナルラインとして、スクエア(正方形)とレクタングル(長方形)のふたつのパターンで作られています。
カバー部分もシングルフラップとなっており、内側のカバーがついていないシンプルな構造になっています。
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また、ショルダーチェーンを通す穴が一列になっており、チェーンを二重にすることはできないような構造です。
シャネル・ミニマトラッセの使い勝手
ミニマトラッセの使い勝手を語るうえで必須なのが、正方形・長方形ともにストラップが長いため、肩掛け・クロスボディーで使用できること!
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一方、クラシック・マトラッセは、ジャンボを除き、肩掛けが難しいです。
上でチェーンを二重にすることができないと書きましたが、内側でチェーンをまとめるようなクリップが販売されているので、これを使えば簡単に短くすることも可能。
バッグの内側でチェーンを少し長めに引っ張り、両方を手繰り寄せてまとめます。
大は小を兼ねる、ではないですが、チェーンが長いぶん使い方のバリエーションも色々ですね。
また、特筆すべきは、その容量!
ダブルフラップではないぶん、容量も多いんです。
外側のフラップ部分いっぱいまで持ち物を収入することができるからですね。
持ち方のバリエーションの多さや、見た目よりもモノが多く入る等、利点が多いことが人気につながっています。
VS マトラッセ23(クラシック・マトラッセ)
こうして比べてみると、ほとんど差がないんですよね~。
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容量も、前述したようにシングルフラップなためマトラッセ25と大差ありません。
一点注意したいのが、ダブルフラップではないことから、型崩れはしやすい、ということがあります。
クラシック・マトラッセはスタンダードラインのため、その美しい形状はやはり唯一無二ですよね~!!
なので、使わない時はしっかり詰め物をして保管しておきたいです。
そして、押さえておきたいのが価格差!
サイズ (cm) | 定価 | |||||
幅 | 高さ | マチ | 日本円¥ | 米ドル$ | ユーロ€ | |
マキシ(サイズ34) | 33.0 | 22.9 | 10.2 | 784,080 | 6,700 | 5,800 |
ジャンボ(サイズ30) | 30.5 | 20.3 | 7.6 | 722,520 | 6,200 | 5,350 |
ミディアム(サイズ25) | 25.4 | 15.2 | 6.4 | 648,000 | 5,600 | 4,800 |
スモール(サイズ23) | 23.6 | 14.5 | 6.6 | 574,560 | 5,000 | 4,250 |
ミニ(サイズ20、長方形) | 20.3 | 12.7 | 5.1 | 387,720 | 3,500 | 2,850 |
ミニ(スクエア) | 13.5 | 17.0 | 7.9 | 340,200 | 3,200 | 2,500 |
価格表を再掲しますが、以上で話したように劇的な違いがないにもかかわらず、価格はなんと約1.5倍。
今後ミニマトラッセの人気が上がっていくにつれ価格差も縮まってくる可能性があるものの、この価格差は驚愕です。
ミニマトラッセは、初めてのシャネルバッグとしてもぴったりな価格帯ですね。
シャネル・ミニマトラッセまとめ
いかがでしたか?
近年はミニバッグの人気が高いことからも、ミニマトラッセ、特に人気のキャビアやブラックがどこも品切れ状態となっています!
偶然ブティックで見つけたあなたは強運の持ち主!是非購入を検討してください~!!
Mila