こんにちは、バッグマニアのMilaです。
シャネルのマトラッセと並んで「一生ものバッグ」と名高いミニバッグ、セリーヌ・クラシックボックス。
カジュアルなのにとても上品で、どんなコーディネート・シーンでもコーディネートを格上げしてくれるバッグです。
今日はそんなセリーヌ・クラシックボックスの国別定価、サイズ、使い勝手を詳細にレビューしていきます!
Contents
セリーヌ・クラシックボックスの誕生秘話
初めて登場したのは2013年ということで、まだ比較的新しいモデルです。
どこかレトロで、究極のシンプル・ミニマリストな風貌からは、新しいラインであることを感じさせません。
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セリーヌ・クラシックボックスのサイズと国別定価
サイズ (cm) | 定価 | |||||
幅 | 高さ | マチ | 日本円¥ | 米ドル$ | ユーロ€ | |
クラシックスモール(カーフ) | 16.0 | 13.0 | 7.0 | 415,800 | 3,450 | 2,400 |
クラシックミディアム(カーフ) | 24.0 | 18.0 | 7.0 | 534,600 | 4,400 | 3,100 |
クラシックミディアム(リザード) | 24.0 | 18.0 | 7.0 | 907,200 | 7,500 | 5,800 |
ミディアムとスモールがありますが、サイズの違いの目安はこちら。
引用:PurseForum
特にヨーロッパとの価格差はかなり大きく、どのモデルも10万円単位で変わってきます!
これに免税効果が加わるので、旅行の時はぜひチェックしたいブランドです。
人気色
ブラックレザーに金具はゴールド!一番人気は定番のこのコンビネーションです。
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惚れ惚れするような漆黒のブラックにパキッとしたゴールドのスクエア金具が本当に美しいです。
セリーヌはカラー展開も豊富なので、ブラックのミニバッグをお持ちであれば、その他豊富な選択肢から選ぶのも楽しいですよね。
素材
ボックスカーフが主流のモデルです。
価格帯はぐんと上がりますが、リザードや、ヨーロッパのブティックにはクロコのものもありました。
定番性
無駄なものをすべて落としたクラシックボックスの、その名の通りクラシカルなデザインと、ブラック+ゴールド金具の定番性は、間違いなしです。
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しっかりケアすることで、一生ものとして愛用していけるバッグだと思います。
セリーヌ・クラシックボックスの使い勝手
使い勝手を用途、耐久性に分けてまとめました。
用途
スーパーへの買い物から、オシャレなレストランでのディナーまで対応するのがこのバッグのすごいところ。
カジュアルなのに、セリーヌのネームブランドや上質で艶のあるボックスカーフがそれを可能にしています。
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ストラップの長さは二通り調節でき、イブニングシーンにはショルダーからかけて、カジュアルなデイリーバッグとしては斜め掛け、というふうに使い分けられるのもポイント。
中は仕切りがあり、3つに分かれていて整理がしやすい一方、大きなものは入らないのが難点とも言えます。
耐久性
一番人気のブラックはもちろん、ライトベージュ等の淡いカラーも色移りなく、小傷も目立たないです。
しかし、艶がありパリッとしたボックスカーフなので、一度ついた深い傷は非常に目立ち、研磨で取り除くこともできません。
そういった意味では、それなりにケアが必要で、耐久性はそこそこといった感じですかね。
芸能人の愛用者
アンジェリーナ・ジョリーを始めとするファッションアイコンが愛用しています。
いつも店頭に並んでいるわけではないので、その希少性も魅力ですね。
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メリット・デメリットまとめ
最後に、メリットとデメリットに分けて知っておきたいポイントをまとめますね。
メリット
- ロゴが目立たない
- 限りなくシンプルで、長く愛用できる定番モデル
- いろいろなシーンで合わせやすい
デメリット
- レザーに厚みがあり、内部が3つに分かれているので重さが出てしまう
- ボックスカーフなので、深い傷が目立ち、リペアできない
セリーヌ・クラシックボックスまとめ
いかがでしたか?
ミニマルながらも完成されたデザインが、セレブやモデル、ブロガーを魅了し続けるセリーヌのクラシック・ボックスバッグ。
ワードローブにひとつ、ぜひ検討してみてくださいね!
Mila