こんにちは、Milaです。
毎シーズン、シャネルマニアの心をくすぐる可愛いパステルカラーやレインボーといった新色を発表し、何個でも揃えたくさせてしまう恐ろしいバッグ、ボーイシャネル。
今日はそんなシャネル・ボーイシャネルの国別定価、サイズ、使い勝手を詳細にレビューしていきます!
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ボーイシャネルの誕生秘話
ボーイシャネルは、2012年春に登場した瞬間、一気に人気を博しました。
フラップショルダーバッグという永遠のクラシックシェイプに、大胆なカッティングのマトラッセ、角張ったモダンな面持ちのエンブレムが新しいバッグです。
シャネルの定番マトラッセは少しドレッシーすぎる、という層のために、カジュアルラインとして誕生し、30代前後の若めの購買層のニーズを狙い通り!!しっかり取り込んだバッグになっています。
シャネル・ボーイシャネルのサイズと国別定価
サイズ (cm) | 定価 | |||||
幅 | 高さ | マチ | 日本円¥ | 米ドル$ | ユーロ€ | |
ボーイシャネル・スモール | 12.0 | 20.0 | 8.0 | 520,560 | 4,500 | 3,850 |
ボーイシャネル | 15.0 | 25.0 | 9.0 | 564,840 | 4,900 | 4,180 |
今展開されているのはシンプルに「ボーイシャネル」と「ボーイシャネル・スモール」の2サイズのみ。
また、レザーもカーフレザー(牛革)のみの展開です。
価格差が大きいので、やっぱりシャネルはヨーロッパでチェックしておきたいブランドですね~。
海外旅行に行く予定の人の参考になれば嬉しいです。
人気色
シャネルのバッグといえばやはりブラックですが、ボーイシャネルに関しては赤、ベージュ、ヌーディピンク、白、パステルカラーといった多種多様な色にも人気が集まっています。
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「ボーイ」シャネルという名前の通り、かなりマニッシュでユニセックスなデザインになっているので、レザーカラーを少し甘めにしても可愛いですよね。
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素材
現行ではカーフのみのつくりですが、これまでにキャビアスキン、カーフスキン、ラムスキンのものが発表されています。
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シャネル・マトラッセの記事でもお話ししたように、カジュアル度と併せてレザーの丈夫さもキャビアスキン→カーフスキン→ラムスキンの順になっています。
定番性
2012年の発表から人気は衰えることなく、毎シーズン魅力的なカラーが発表されているボーイシャネル。
王道クラシックマトラッセほどの定番性は無いものの、その普遍的なチェーンバッグデザインは今後も廃ることなく第一線で愛されるバッグであると思います。
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ボーイシャネルの使い勝手
使い勝手を用途と耐久性に分けてまとめました。
用途
太めのゴロゴロとしたチェーンやその厚みからも、カジュアル路線のバッグでにはなりますが、チェーンを二重にして肩にかけることでもう少しフォーマルな印象を与えることもできます。
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クラシックマトラッセ同様、ものすごーくコーディネートの幅が広いバッグの一つだと思います。
耐久性
定番マトラッセと同様に、キャビアスキンはひっかき傷にとても強く、一生もののバッグとして買い求める人からの人気が非常が多いです。
また、現行のカーフレザーは「スムースレザーの高級感」と「耐久性」をバランスよく併せ持った個人的一押しのレザーチョイスです。
ボーイシャネルのメリット・デメリットまとめ
メリット
- カジュアルコーデにも対応できる
- クラシックマトラッセと違い、斜め掛けにできる
- マチが広く、容量が大きい
- クラシックマトラッセよりも人と被らない
デメリット
- 内部のつくりがこの価格帯にしては少しチープ(一枚張り、簡単な内ポケットがひとつだけ)
- 上部(フラップ部分)の内側のレザーが開け閉めの度によれてしまうので、皺になりやすい
シャネル・ボーイシャネルまとめ
いかがでしたか?
まだ発売から7年程度ということに驚くぐらい、すでにクラシックマトラッセと人気を二分した、定番バッグとして定着しているボーイシャネル。
クラシックマトラッセを既に持っている人も、是非手に入れたいと思わせるバッグです。
Mila